
アースデイを「祝日」に
— 4月22日を地球と向き合う世界共通の記念日に —
2025年4月22日、衆議院第一議員会館・国際会議場にて、「アースデイを祝日にしよう」という趣旨のもと、アースデイ宣言が発表されました。
この宣言は、地球環境保全の大切さをあらためて見つめ直す日として、4月22日を世界共通の記念祝日とすることを目指す取り組みです。
地球を想う「アースデイ」
アースデイ(Earth Day)は、1970年にアメリカで始まり、地球環境について考え、行動するための国際的な記念日として広まりました。
その後、国連総会は4月22日を「国際母なる地球デイ(International Mother Earth Day)」として正式に採択し、今では200カ国以上で活動が展開されています。
2025年のアースデイは、日本国内100か所以上、世界200カ国以上が参加する大規模なイベントとなりました。
しかしながら、より多くの人々が参加しやすいよう、各地では週末などに分散開催されることが多く、本来の記念日の意義が十分に生かされていない現状もあります。
祝日に込める願い
アースデイは「地球の命、地球の身体を思いやる日」です。
誰もが仕事や学校などを離れ、心から地球の未来について考え、行動を共にできる日として、記念日を祝日とすることで、より深い理解と広がりを期待しています。
国を超えて共有される一日として、4月22日が世界中の人々の意識をつなぐきっかけとなることを願っています。
当財団の取り組み
当財団は、このアースデイ宣言に深く賛同し、アースデイイベント実行委員会の発起人の一員として、活動の推進に積極的に関わっています。
全国の仲間たちと共に、地球環境保全、世界平和、国際交流、SDGsの推進など、さまざまな社会貢献活動を行っております。
私たちは、今後も「地球とひびきあい、調和の未来へ。」という理念のもと、地球との共生をめざす活動を日本から世界へと広げてまいります。
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